世の中の仕組み
仕事をするとは、
愛を与えるということ。
仕事をするとは、
困った人を助けるということ。
仕事をするとは、
相手を思いやるということ。
自分の悩みや不安を取り除いてくれたものに対し、みんな「ありがとう」とお礼をいいますね。
その感謝の気持ちが形になったものが、
「お金」(=給料)。
だからね、
世のため、人のために、一生懸命働いている人がお金をもらえるのは当然のこと。
世の中にある悩みや不安の数だけ、それを解決する「仕事」が存在する。
自分の不安を取り除いてもらう(愛をいただく)時に、お金が発生するのが「仕事」。
無償で自分に愛を与えてくれるのが、
「家族」であり、「恋人」であり、「友達」。
そして「自然界」も、生きていくために必要な、空気、水、光、他いろいろなものを、無償で人間に与えてくれる。
電気代とか、ガス代とかあるけど、
これは人間が勝手に「無償の愛」を「有償の愛」へ変えたのね。
こうやって、「無償の愛」に「仕事」を付加した人間の心の底にある想いも、きっと
「困った人を助けるため」なのでしょう。
でも、いまもなお「無償の愛」を与え続けている自然界の存在へ、感謝の気持ちを持てずにいることは、悲しいことだと思います。
世の中を回しているのは、お金じゃ無い。
誰かが誰かを思いやる気持ち。
深い関係性を築かないまま、誰かの力を利用しようとしたりする人は、愛を貪っているだけ。
本来なら、「お金」が発生します。
でも、ある人は、無償で愛を与えてくれた。
このような人にできる恩返しは、
自分も相手に無償の愛を与えることではないでしょうか。
だらだらと書いてしまいましたが、
つまり「お金」=「愛」なんだ♪( ´θ`)ノ
ということに気づいたという話です。